怖〜い怖〜い口呼吸!親が子供の寿命を縮めていませんか?

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ショック!

鼻づまりやアデノイドに問題がある方は口呼吸しています。そして口呼吸しやすくするために無意識に顎を前に出して頭を後ろに傾けるようになります。そうすると立った時に頭が前にきてしまうので、バランスを保つために腰を前に出すようになり猫背が発生していきます。人に猫背を指摘されたり猫背のお子様をお持ちの方は、1度 耳鼻科的な問題が無いか?診て貰うと良いでしょう。もし、耳鼻科的問題が見つかれば、それは矯正歯科的な問題がある可能性が高いことも意味します。

矯正歯科的な問題とは、口呼吸することにより舌が前に出るようになり前歯や顎を押して不正咬合になったり、口の周りの筋力が一斉にダウンすることにより咬む力が弱くなり唾液の分泌量が減り食事に時間がかかるようになり消化酵素が減ることから胃腸に負担をかけてしまう現象も起こります。また筋肉がダウンするということは、下顎が下垂することを意味し下顎が引っ込んだ鳥のような顔になってしまいます。また猫背による骨格的歪みから腰痛が発生することもあります。いづれにしましても口呼吸は絶対悪だと思って下さい僕の経験上 鼻の悪い人は100%歯並びが悪く、そんな方は矯正治療の後も安定しなく崩れやすいので、親が子供の鼻及び扁桃腺の管理をキチッとしてないばかりに不正咬合まで発生してしまう。どれだけの親がこのことを知っているのでしょう?鼻が悪い子は絶対に賢い子にならない何故なら副鼻腔は脳を冷やす役割も担っているため、慢性鼻炎のある人は、脳が常に火あぶりされているようなもので集中力の無い人になってしまうのです。脳は熱に極めて弱く1度の変化で影響を受けることはご理解頂けますよね。 賢い子には育たず骨格は歪み歯並びは悪くなり・・・・・お鼻の問題に無頓着な親を持つと子供は大変です

口呼吸に関する記載、写真などを集めてみました。

ごめんなさい

(字が拡大できなくて読み取りづらい点はご了承ください)

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口呼吸してる疑いのもてる上口唇の形(だんだん上に反り返っていく)、ほら 舌も前に出てるでしょ?

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口唇が閉じ舌は上顎の歯ぐきに触れた状態で鼻呼吸してるのが好ましい。

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悪い状態舌の位置が低く(低位舌)前に出で前歯を押す

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舌が前歯に与える力は500グラム以上、それに対し前歯はたった1.7グラムの力で動いてしまう。舌の位置が悪いと必ず歯並びも悪くなる。したがって口呼吸してると100%不正咬合になる。舌が前歯に与える力(舌圧)が500グラムをはるかに超えてくると、前歯を動かすより下顎や上顎といった骨格を動かす力となり骨格性上顎前突や骨格性下顎前突を引き起こし、特に下顎前突症の場合は外科矯正(アゴの骨を切って治す)で手術が必要になることもあるので、完全なる口呼吸(口呼吸と鼻呼吸が混じった人もいる)には要注意だ。要するに口呼吸の度合いが大きくなるほど悪影響も強くなる。

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また、口呼吸は舌根の沈下をまねき、いびきや睡眠時無呼吸症候群を起こしやすい。睡眠時無呼吸症候群は心筋梗塞になりやすいので、原因として考えられる口呼吸の予防の重要性をしっかりと解って頂きたい。

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口呼吸は鼻気道障害(鼻中隔彎曲、副鼻腔炎、アデノイド増殖症など)によっても引き起こされる。

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鼻の粘膜は多列繊毛上皮といって毛が生えていて空気中の異物を外の排出できる構造(鼻クソみたいに)になっているのに対し、口や喉の粘膜は呼吸に向いた構造になっていないため、空気中の異物はペタペタとのどの粘膜に付着して体に侵入していき喉に炎症を起こしやすくなります。口呼吸してると弱い体になっていくのです。

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僕の知り合いのドクターの患者さんでアトピーに悩んでる子供が口呼吸をしていたので、口呼吸抑制装置(オーラルスクリーン)を入れようと親に相談したところ、親が医師だったので「責任を持つから口にガムテープを貼らせてくれ」とのことで、その子供は毎晩口にガムテープを貼って寝ることに。数週間してから親が驚いた様子で「いろんな医者仲間に診てもらって治らなかったのに、口にガムテープを貼ったらアトピーが治った」と言われた とのこと、鼻気道障害のある人がそんなことをすると窒息する可能性があるから、僕はやはり取り外しのできるオーラルスクリーンがベストだと思うが、口呼吸とアレルギー疾患他の関連性を示唆した事例であったことは間違いない。

オーラルスクリーンに類似した(マウスピースタイプの)既製品、内部は舌が上にいくように誘導する形態になっている。(なおオーラルスクリーンは歯型を取って作るので本人にしか入らない)

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こんな記事も

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舌や口唇閉鎖筋の筋トレ「あいうべ体操」

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口呼吸してると口の中の唾液が乾燥し雑菌が繁殖するので歯肉は炎症を起こし口臭が発生する。

 

歯ぐきは乾燥に弱い

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炎症がおこり腫れた歯肉

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こういう人は口呼吸してるかも?日頃から口が開いている人は要注意

寝ている時に口が開いている子供を見かけたら、手や指で口をふさいでほっぺがペコペコなって苦しがってきたり、無呼吸になれば確実に口呼吸している。

唇を鍛えて閉じやすくするトレーニング法

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時間を決めて毎日やらないと効果はでません

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舌の位置を正常化させるのには「舌鳴らし(大きな音が出るよう)100回もいいよ~

キシリトールガムを上の歯ぐきに置いて、舌で喉の方に伸ばしていくのもグッド!喉に近付いたら舌の付け根(舌根)を持ちあげてガムを伸ばすのが大切!!!舌根が上がると気道が大きく開く。気道が開けば心臓への負担が軽減するばかりか、体にいいこといっぱいだ~(^∇^)

ボタンを用いた訓練器具

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歯科医師が考案した「パタカラ」口唇閉鎖力ばかりか顔も引き締まる

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僕の患者さんでも子供のために渡したのに親が小顔になっちゃって大喜びされたことも・・・・・(^_^;)

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叫び

日頃何気なくしてる口呼吸には危険がいっぱいホントに怖いね~

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口呼吸は「絶対悪」です!!!

しょぼん

安易な投薬療法で鼻炎を慢性化させたり、鼻炎以外にも口呼吸を誘発させてる鼻疾患(鼻中隔彎曲も含めて)を完治させるべく真剣に取り組んでいる耳鼻科医が少ないことも憂慮すべきことだが、そこは理解ある良いドクターを見つけて頂いて!

みんなで鼻呼吸を確立させ健康でより良い人生にしましょうね!

口呼吸してたら健康を害し笑顔になれないよ(^∇^)

さあ、今日も 顎を引き(口呼吸しにくくなる)、胸を張り(頭位の前傾を防ぎ猫背や肩こりを防ぐ)、口角を上げた笑顔で気持ちの良い1日を過ごしましょう (‘-^*)/

こんな長文ブログ、最後まで読む人いるのかな~?

でも、ホントに大事なことなんですよ~~(;´▽`A“

オマケで、今大人気のポメラニアン「俊介」くん

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読んでくれてありがとう(^∇^)
 

 


知っておくと ためになる力のバランスケア

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筒井照子先生の著書からの引用ですが、咬み合わせは全身のバランスの1つです。咬み合わせが悪いと全身の姿勢が歪みます。姿勢の歪みは咬み合わせを歪ませます。からだの歪みは、結果が原因となって歪みの悪循環を引き起こします。まず、からだを歪ませる悪い習慣に気付くこと、その悪い習慣を改めること、これが「からだのバランスケア」の第一歩です。

上下の歯は、ものを噛んだり唾液を飲み込んだりする以外は、離れていて接触していないものですが、歯を絶えず接触させている癖は、その事実を知るだけでもかなり改善します。頬杖も寝ながら本を読む癖も、その結果が大きな健康被害に結び付くことを理解したら、改善は容易なはずです。

力のアンバランスを改善する方法は、矯正治療や、咬み合わせの治療だけではありません。まず第一に、患者さん自身の日常生活の姿勢、唇や舌の悪い癖あるいは噛み癖の改善です。

患者さん自身が行うブラッシングがお口の健康の維持に大きな効果を発揮するのと同じように、力のバランスケアは、ちょっとした日常生活の注意で元気を維持するのに大きな効果を上げることでしょう。

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頬杖ばかりではなく、仕事や趣味でバランスを壊すことがあります。

歯や顔に加わる力のアンバランスで、改善が難しいものの一つに職業上の態癖があります。

たとえば、バイオリニストは左のアゴでバイオリンを支えます。両手を離してもぐらつかないようにアゴと肩だけでしっかりとバイオリンを支えなければなりません。このためにバイオリニストは、いつも左に顔を傾けて、左側を強く噛みしめることになります。

また、どうしてもアゴが横にずれてしまうという方に仕事の内容を詳しく尋ねると、船に自動車をバックで積み込むために、1日中、ずっと後ろを振り向きながら仕事をしていることがわかりました。重量挙げや投てきなどのスポーツ選手、そしてゴルフなどでも歯を噛みしめることが多いのです。

健康のために良かれと思って毎日欠かさずしている体操やストレッチがバランスを壊す原因になっていることもあります。一生懸命になるあまり、体のバランスを壊してしまうのです。バランスを壊して体の調子も崩れると、仕事どころか生活すること難しくなる場合もあるのです。

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大切なのは、体を動かす際は、上下、前後、左右のバランスを考えること

偏った姿勢で長時間い続けることは避け、自分なりに工夫していくことで、現在出ている、あるいは これから出てくるであろう症状を無くすことができます。

スマイルトレーニングも、既に左右の口角の高さが出てしまってる人は、まず下がってる方の筋肉を鍛えることから始める必要があります。

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この方は右を上げていくトレーニング(意識)を

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この方も右を上げていくトレーニング(意識)を

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他の写真で見ても右が下がってますね

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この方は左を上げていくトレーニング(意識)を

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この方も左を上げていくトレーニング(意識)を

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この方は歳だしもういいか~ というのは冗談で、左で噛める状態を作って左の口角を上げるトレーニング(意識)をする必要があります。

口だけ見てもホントにたくさんの人々にバランスの乱れがみられます。これを全身レベルで考えていかないといけないということです。

歯並びのチェックポイント

現在矯正治療中の方は、ちゃんと治っているか?の指標になりますし、矯正してない人も、自分の歯並びが良いのか悪いのかこの1点を見るだけで解るので知っておくと便利です。矯正治療を行っていない一般歯科医も他にやる事が多すぎる上に、していないことには関心も湧かず、見過ごしているケースが多いような気がします。いきなり矯正歯科に来られる不正咬合の自覚のある患者さんなら良いのですが、自覚のない患者さんは、やはり一般歯科の先生方が指摘してあげないと患者さんのホームドクターとしては失格になるのではないでしょうか?

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矯正の教科書では上下の第一大臼歯の前後的な位置関係

を「咬合のカギ」と呼んで、その位置関係が乱れると全ての前後的噛み合わせが崩れる ということで、この場所が正しく噛んでいる場合を「アングルの1級咬合」と呼んでいます。

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1級は上の第一大臼歯の手前のとんがりが下の第一大臼歯のくぼんで縦シワができた部分に噛んでいる状態を指す。印の部分が一致してないといけない!歯には必ず「とんがり」と「くぼみ」があって、この「とんがり」は必ず「くぼみ」に噛みこんでいかないといけないのですが、奥歯の位置が乱れるだけで、全ての歯がずれていきますので「とんがり」は「くぼみ」に噛みこめなくなって咀嚼能力は著しく低下していくばかりか、片噛みになって左右の筋力バランスが乱れることになったり、咬耗(歯がすり減ること)が起こって歯の高さが低くなり顎関節症になったり、いわゆる さまざまな体の異常.を引き起こす不正咬合になってしまうのです。

 

目

ただ、歯医者さんでもないかぎり、この場所が正しく噛んでいるか?患者さんサイドで確認するのは難しいと思いますし、矯正専門医である僕自身も、この場所より注視してる場所があります。

その場所は「犬歯」です。ぜひ犬歯関係をチェックして下さい!

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グッド!

上の犬歯の「とんがり」が下の犬歯の後ろの「くぼみ」に噛んでいればオーケー 犬歯関係は1級ということになります。

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印の場所が一致しないといけない

!!

特に抜歯して矯正治療しているそこのあなた、犬歯関係が1級になってないまま治療を終えている医院って案外多いですから、自分でちゃんと治ってるかチェックできるようになって下さいね

ちなみに、犬歯関係が出っ歯方向にずれているのが2級、受け口方向にずれているのが3級という不正咬合になります。左右で1級咬合であることは、相当バランスがいいことになります。

おまけで、マイわんこ まったくもって名前負けの「武蔵」

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ガラス廊下が大好き

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今日は後ろからも・・・耳のポワポワっとした天然ウェーブを見るたびに「どうしてここだけ?」といつも不思議な気持ちになる

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伏せしてる時は、いつも前足の片方を折れ曲げている
 

目線の先にはパンがある 

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叫び
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アップ
ダウン
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食い意地だけは負けていない
 
時々ジッ~と見つめられる
 
憎めないんだな~この顔が。


    それでは。(^^)/

矯正歯科医のバイブル

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斬新な発想で世界から賞賛を浴びた近藤悦子先生の著書

個人的にお話をしたときの写真

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学会に行っても、いろんな矯正装置が氾濫してて、みな矯正装置による治療に固執し過ぎてる(装置のことばかり考えている)感がある。矯正専門医ならば矯正装置を用いて歯並びを治す力を持っているのは当然のことで、もっと大切なのは歯を取り巻く環境のことまでしっかりと考えながら治療することであり、その重要性を教えてくれた方である。

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舌は呼吸機能、咀嚼、嚥下機能を営むのに不可欠であり、さらに歯列弓、歯槽弓の形態に大きく関与している。そして、舌と口唇との力のバランスは前歯の歯軸に影響を与え、アンバランスであれば上下顎の切歯軸(前歯の傾き)が異常となり、開咬(前歯接触せず開いている咬合状態)、叢生(乱杭歯凸凹)などを誘発する。また、舌と咀嚼筋との力のバランスは臼歯の歯軸に影響を与え、歯列弓、歯槽弓の形態にも大きく関与する。

舌の動きは、舌房の広さおよび呼吸様式と密接な関係がある。

たとえば、舌の行動を防げず、気道が確保された広さの舌房(安定した歯列弓、歯列弓形態)が形成されていれば、口唇を閉じて行う鼻呼吸が確立されやすい。しかし、舌房が狭ければ、気道を確保するために舌突出癖が誘発され、前歯部開咬、歯列弓、歯槽弓の狭窄、咀嚼筋活動の低下が起こり、臼歯部咬合高径(噛み合わせの高さ)の増加、下顎の後方回転などを生じ、咬合に影響を及ぼす。

舌と口唇の力がアンバランスなケース

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口呼吸の患者さんの多くは舌房が狭く、気道確保のため舌の突出癖を有し、上下口唇は弛緩している。このため、口腔内外からの力のアンバランスが生じ、上下顎切歯(前歯)の唇側傾斜と前歯部開咬、臼歯部交叉咬合(上が狭く下の歯列は広いと起こる)が惹起されている。

舌筋

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前歯は、舌と口唇とのバランスによって、その歯軸が決定される。

臼歯は、舌、咀嚼筋、とのバランスに影響される。舌背(舌の腹の部分)が口蓋に達していないと、上顎歯列弓、歯槽弓は狭窄する。

鼻呼吸は咬合の改善と術後の安定の鍵である

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舌房が狭窄してる患者さんは、気道を確保するために舌の突出癖、口呼吸などの悪習慣を有していることが多く、舌癖や口呼吸は不正咬合を惹起したり憎悪させるとともに、咀嚼、嚥下、発音に悪影響を及ぼす。したがって、気道を確保することができる広さの舌房を形成し、舌癖の排除と口唇を閉鎖して行う鼻呼吸を確立することは、咬合を改善する上で必須条件である。

具体的には次のようなことを実施する。

1、可撤式拡大床、拡大気味のアーチワイヤー、舌の挙上訓練などにより、上下歯列弓、歯槽弓の形態修正を行い、舌房を拡大する。

2、口唇を閉鎖して行う鼻呼吸のトレーニングを指導する。

3、短小な舌小帯を有する場合は形成術を行い、舌の挙上訓練を容易にさせる。

4、ガムの咀嚼や口唇のトレーニングなどを指導し、舌と口腔周囲筋、咀嚼筋の内外からの力のバランスを整える。

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左の写真は、舌骨が下方にある、舌が口蓋に達していないことが解る。気道確保のため舌は前方位をとり、下顎切歯(前歯)を唇側傾斜させ、口呼吸していることが推測できる。そのため、口唇と首のプロファイルの不調和が起こっている。

右の写真は、舌骨が上方に移動し、舌が口蓋に達していることが解る。口蓋が閉鎖して行う鼻呼吸が確立され、良好な上下顎切歯(前歯)軸、調和のとれた口唇と首のプロファイルが形成されている。

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左の写真は、舌背(舌の腹の部分)が口蓋に達していないため、上顎歯列弓、歯槽弓は狭窄し、臼歯は交叉咬合になっている。

右の写真は、上顎歯列弓、歯槽弓の形態修正により舌房が拡大され、舌背(舌ぼ腹の部分)が口蓋に達し、臼歯の交叉咬合が改善された。

Muscle Wins!(筋肉は歯列や歯槽骨より強く影響力がある!)

筋肉に影響を与える呼吸(鼻呼吸)に細心の注意を払いながら、舌および咀嚼筋の機能を生かした治療をして、はじめて治療が円滑に進み、術後の安定は得られるのである。

本日の夜間診療風景

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術後管理を行っているところ

術後管理内容

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1、ぺリオテストを用いた歯槽骨の再生状況のチェック異常があれば原因の探求

2、スリムマウスピース(口輪筋トレーニング装置)使用状況確認、その他のMFT指導

3、BHC(ビューティーヘルスチェッカー)による口唇圧測定、舌位の確認及び指導

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4、リテーナー適合確認壊れていれば修理(適合不良はリベースすることもあり)

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5、FIX(永久固定装置)の状況確認壊れていれば修理(再FIX作業)

6、FIX周りのスケーリング及びCチェック

7、咬合チェック

8、スマイルトレーニングの状況確認

9、スマイルスケールを用いて口角の上がり具合を計測及び指導

など、当院では矯正治療の動的治療の術後管理に上記の内容他を1時間ぐらいかけて行っている。

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右に置いてある装置がぺリオテスト、患者さんの足元に顔を覗かせているのが、患者さんがディズニーシーで50分並んで買って手作りの洋服まで着せてプレゼントしてくれたシェリーメイ。(^_^;)

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時期をずらしてダッフィーもプレゼントしてくれた。

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いっかいの歯医者を結婚式に招待してくれたり、こういったプレゼントをしてくれたり、他にも患者さんから いろんな思いやりを持って接して頂く時、それから、立派に成長していく姿を見る時、そして何より患者さんの心からの素敵な笑顔を見る時 この上ない喜びと幸せを感じます。やはり、いつ見ても矯正治療で綺麗になった歯並びが作り出す笑顔は最高です このかけがえのない笑顔がこれからの皆様の人生に少しでも貢献できればと心より願ってやみません。

矯正治療後の管理の重要性について (再編集版)

文章が長くなりそうだったので、僕の診療所のホームページから抜粋した。面白いと理解できる人がいるのかな?(^_^;)

以下は当院における術後管理に関する記載である。

皆さんは歯列矯正とは、歯並びが綺麗になればそれで終わりだと思っていませんか? それは無いとしても、リテーナーを一定期間だけ入れていればOKだとは思っていませんか?

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せっかく何年もかけて、歯並びを整えても術後にきちんとした管理をしなければ、かなりの確率で歯並びは崩れてしまいます。

 いわゆる『後戻り』と呼ばれる現象が起こるのです。
では、どうして後戻りは起こるのでしょう?
 歯は歯槽骨という骨によって支えられています。矯正装置によって歯に力を加え、歯によって歯根膜(歯と骨の間にある隙間)が圧迫されると歯槽骨が吸収(無くなっていく現象)していくという不思議な現象が起こります。
 この体の特性を利用しているのが矯正治療なのです。
 歯を支える骨が無くなっていきますので歯が移動できるという訳です。ですが、この特性を利用して歯が整ったとしても、一旦なくなった骨がすぐに出来てくる訳ではありません。
 歯から骨には繊維が一杯くっ付いていて歯を移動させると、この繊維が伸びた状態になり元の位置に引き戻そうとする力が働きます。ですから、良い歯並びを作ったら新しい骨が出来るまで、しっかりと固定しておく必要があるのです。
 我々矯正医はこの固定を「保定」と呼んでいます。保定期間は一般的に歯を動かすのに掛かった期間と同じ期間が必要と言われ、殆どの医院が取り外しタイプの保定装置(リテーナー)を使用しております。しかしながら、長年の経験でこれだけの術後対応では歯並びが崩れてしまう患者様を目の当たりにし、当院独自の術後管理システムを構築するに至りました。
これにより、以前と比べると随分後戻り率を減らせるようになっております。歯を並べて術後はリテーナーを渡して経過を見るだけ。崩れればまた再治療すればいい!でも、果たしてどれだけの患者様が再治療を望んでいるでしょうか?一旦手に入れたかけがえの無い素晴らしい歯並びは、これを死守する!というのが当院の考え方です。
また、歯並びを治しに当院に来られた方であっても、歯のことだけを考えていては治療は成功させられません。一人の患者様の為にいろんな科が知識を出し合って治療に当たる必要があると私は考えています。
 それでは、当院の術後管理システムについてお話していきましょう。まず、矯正治療によってなくなってしまった骨がどの程度再生されてきているのか知る必要がありますので「ペリオテスト」という装置で歯の周りの骨の再生具合を科学的に調べていきます。
 
ぺリオテストの詳細(動画あり)は「矯正治療後の管理のあり方」に記載


 これにより歯並びが崩れてくる前にある程度現状を知る事が出来ますので、先手を打った対策を講じる事が出来ます。一見綺麗な歯並びで一般的な術後管理では見落としがちな問題もこの検査をする事により発見出来るようになりました。

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 骨の再生の妨げにはいくつもの要因が考えられますが、まずは①歯周病の有無、次に②一見綺麗な歯並びに見えても微妙に部分的な強い接触状態になっている場合、それから③歯ぎしり等の悪い癖のある人で起床時の顔面疲労や頭痛のある人は特に要注意(リテーナー以外にナイトガードという装置で噛み合わせを高くするか場合によってはスプリントという装置で咀嚼筋の過緊張を取る必要に迫られることもある。骨の再生を阻害するばかりか、放置すると咬合や顎関節の崩壊に繋がりかねない)、④リテーナー自体が悪い影響を与えている場合[リテーナーを入れたまま噛んだり(ベッグタイプは大丈夫)、横着な(誤った)使い方で変形したリテーナーを使っている時、口内炎などが起因してリテーナーを浮かせて使用してる場合は骨の再生を阻害するという以前に、しっかりとした固定がなされてないため歯は動いてリテーナーが入らなくなる。]それから⑤全身的な関与も考えられます。
 特に私が注目しているのは女性ホルモンのバランス異常のある人です。生理不順・妊娠・授乳中の女性など、いずれの場合も歯の周りの骨の再生がなかなか起こってくれません。女性ホルモンのバランス異常により、骨の再生が阻害されている疑いのある方は、婦人科に協力頂いて連携を組んだ治療を行っております。
 しかしながら、ぺリオテストを用いて骨の再生をチェックしていながら問題が発見されなくても、歯並びが崩れてくる場合があります。こういう方はどんな方かと申しますと、いわゆる鼻気道障害(鼻づまり・扁桃腺の腫れ)により口呼吸している人、それに伴い舌の位置異常や唇・頬などの筋力低下が引き起こされ、これが悪い矯正力となり歯並びが崩れてしまいます。なかには鼻気道障害は無いのに舌の位置異常や唇・頬などの筋力低下の認められる方も居られますし、片方だけで咬む癖いわゆる片咬み癖により筋力バランスが崩れ、こういったことが原因で歯並びが崩れてくることもあります。
 鼻気道障害のある方については、耳鼻科やアレルギー科と連携した治療が必要となります。歯列を取り囲む舌や口腔周囲の筋肉の調和こそ術後の安定に重要でありこれは天然の矯正装置の様なもので、このバランスまで考えていかないと本当の意味で歯並びは守れないと私は考えます。ですから当院では「ビューティーヘルスチェッカー」という装置を用いて筋力を測定したり、筋電計という装置を用いて筋力バランスをチェックしていくという術後管理も行っております。

 

 

 舌の位置異常にはウェッジプレート(舌を上に持ち上げる装置)やTTPという装置(舌出し癖のある人が舌を出した瞬間に装置が落ちる仕組みになっているので舌が出た瞬間を自覚できる点で優れており装置が落ちないよう発音練習していく)を用いてその改善を図り、筋力低下の認められる方には「スリムマウスピース」「パタカラ」という様な装置を用いて筋力強化トレーニングを行っていただいています。また、ペリオテストを用いた私の研究で前歯の裏側を6~8本ワイヤーで完全に固定した方が、保定効果が高いことが明らかになっておりますので、当院では、すべての患者様に対して、この固定をした上でリテーナーを使用して頂くという2重のガードで歯並びが崩れぬ様、万全の態勢を取っております。裏側の固定装置に関しては外側からは全く見えませんし、ほとんど違和感もありませんので術後の対処法としては、これがベストだと考えます。 
 矯正治療で手に入れたかけがえの無い綺麗な歯並び、そして素敵な笑顔、これを守り抜いていくために、これからも患者様に良かれと思う事には無限の努力をしていきたいと思っております。少しでも術後管理の重要性がご理解頂ければ幸いに存じます。  

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矯正歯科の世界で、その名を知らない人はいないくらい有名な先生の一人に近藤悦子先生がおられますが、この方の口癖が「Muscle Wins」です。つまり歯は筋肉に囲まれており、歯と筋肉では筋肉の方が影響力が強い(歯は筋肉の力で動いてしまう)と言っているのです。
 

実際、どの部分の筋肉が強いかで歯の位置は決まります。

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筋肉によって変化した歯列
 

 

態癖によっても歯列は歪む。

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歯列を乱そうとする過酷な環境からどうやって守るか?

考えられうるいろんなことを駆使して歯列はやっと安定するのです。

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ダウン


 
見えないよう前歯の裏側をワイヤーで接着し永久固定する。

抜歯ケースは抜歯スペースができやすいので小臼歯まで固定する。

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非抜歯ケースでは犬歯まで固定する。
 

永久固定するだけでも固定されてない臼歯部の動揺は減少し安定が得られやすくなることが、ぺリオテストを用いた僕の研究で分かった。

学会で発表してるところ

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叫び

前歯の裏側を永久固定して歯列の安定を高めた上で、さらにその上からリテーナーでダブルガードする。リテーナーは歯の周りの骨の再生状況を見た上で使用時間を減らしていくが、寝る時使用まで減らしたら、それを極力ず~~っと続けた方が賢明である。以前、10年ぐらいリテーナーを使用して崩れなかった患者さんたちに対して卒業という形でリテーナーをしない方向で臨んだ時期があったのだが、次の来院時には全ての患者さんでリテーナーが入らない状態になっていたそんな苦い経験をしてから、「歯並びを崩したくなかったら少なくともリテーナーの寝る時使用は続けた方が良いですよ!」と言うようになった。誠に残念ながら、リテーナーを何年続けようが歯は固定をやめた途端動き出す というのが現実のようであります。

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最近では、違和感が少なく見かけも優れたリテーナーが作られるようになった。

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矯正歯科領域で考えられうる対策を講じた上で、耳鼻科や婦人科の協力が得られれば、かなりの確率で歯列が崩れるのを防ぐことができる。

たまに、リテーナーも永久固定もしないで歯並びが崩れない患者さんに出会いましたが、こういう方は口腔周囲の筋肉バランスの調和がとれていて、上記の(全身的な問題も含めて)問題も全く無い本当に凄い方だと僕は思います。あなたは歯並びが恒久的に崩れない環境を持っている自信がありますか?不正咬合になっていくには必ず原因があり、その原因を広い視野に立って考えながら治療していくことが大切になります。それは術後に関しても言えることで、悪い因子を残したまま歯列(歯並び)が恒久的に安定するなんて有り得ないのです。

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せっかく頑張って頑張って手に入れたかけがえのない歯並び、いい歯並びはスマイルトレーニング(表情筋トレーニング)の効果を出やすくする。 素晴らしい歯並びがもたらす最高の笑顔は、身も心も健康にする。だから、大切にしたくなるような笑顔を身につけた人は必ず幸せな人生を送れると僕は信じています。 

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素晴らしい歯並びが作る素晴らしい笑顔は、かけがえのない財産

このかけがえのない財産を守れるかは術後管理の在り方にかかっています。

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今日も口角の上がった優しい笑顔で素敵な一日を!(^∇^)


なお

長文ブログで疲れた後は、マイわんこ その名は「武蔵」で癒されて下さいな

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お疲れ様でした~ (*^▽^*)

五ヶ瀬ハイランドスキー場!今月25日から!

寒いですね。
冬本番ですね。

宮崎は南国宮崎なんて言われますが、
冬はそれなりに寒いです。

そして、そんな南国宮崎にもスキー場があります!
「五ヶ瀬ハイランドスキー場」
今年のシーズンは2020年12月25日~2021年3月7日迄の予定♪

因みに学生に優しい「学割」ありますよー!
平日は
・リフト1日券+ボードセット 8,500円が半額以下の4,000円‼
・リフト1日券+ボードセット+ウエア 10,000円が5,900円‼
いづれも税込み。

激安ですよー!

CMを利用して口角練習しよう!

CMって案外 口角の使い方が勉強できるんですよ!(^∇^)

人気女優の「多部未華子」さんも口角の使い方がお上手!

すごく感じがいいでしょ?

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あなたのイメージは、あなたが1日で何回口角を上げたか?で随分変わると思います。

CMなんてたかだか15秒~30秒だけど、感じのいい女優さんは結構な頻度で上げてます。

今回は解りやすいようにCMのメイキングで1分半ぐらいの動画を用いましたが、たった1分半の間にどれぐらい口角を上げているか?ぜひチェックしてみて下さい。

そして、毎日テレビを見る際CMに出てる女優さんやタレントの口角の動きを真似て同じ動きをしてみるとトレーニングになってCMでも有効活用できるかと思います。時間の無い方にはお勧めな口角トレーニング法です。

僕は映画やドラマ鑑賞が趣味なので、多部さんが出演してるドラマや映画も観ていますが、最近のドラマでは「デカわんこ」が面白かったですし、ちょっと前では「ヤスコとケンジ」なんかは大好きです。
映画では「君に届け」がピュアな気持ちになれて良かったですね~

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話は変わりますが、多部さんの写真を集めてたら、偶然、多部さんがD2タイプの めったに見れない表情をしてくれてる写真があったので紹介したいと思います。

D2やD3タイプは最も人に不快感を与える表情(口元)として言われてますので、口元がD2になるとどんな顔つきになるか勉強になると思います。

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でも、いろんな表情が要求される女優さんにとって表情筋が極めて重要になると思いますが、多部さんは どんな役でもこなせる女優さんではないでしょうか。
ここで誤解を避けたいのですが、意図的にD2やD3タイプ(これが笑顔の分類に入っていること自体不思議だが)の表情をするのと、筋力低下でそういう表情になってしまうのとでは意味合いが全く異なります。 女優さんは仕方ないにしても我々は、やはりA1かA2タイプの笑顔でいるよう心掛けるのが一番ですよね

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やっぱり笑顔が一番

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なでしこジャパンの元キャプテン 澤選手のお母さんのお話が以前テレビで出ていましたが、澤選手にお母さんがいつも言ってることは「どんなに辛いことがあっても笑顔でいなさい」ということだそうです。

極上のパフェと郷土料理

ラブラブ
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フルーツを扱う資格を持ったプロが経営する「フルーツ大野」というフルーツショップの中で、フルーツが食べれるようになってるんですけど、そこのフルーツパフェが絶品で食べてる時は いつも幸せを感じます。最高に美味しいです  マンゴーのパフェを隣の人が食べていて「美味しい美味しい」と盛り上がっていたので、今度行った時は、それを食べてみようかな?とっても美味しそうでした (^∇^) だって、パフェにマンゴーの切り実がいっぱい入ってるんですよ~底の方まで入ってました~ 幸せそうな顔してたな~あのオヤジ。(^∇^)

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これは定番のフルーツパフェ
 

今日は、パフェを食べた後、宮崎の郷土料理のお店「あっぱれ食堂」に行きました。

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食べたのは、宮崎の郷土料理の中でも知る人ぞ知る「かつお飯」

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ドキドキ

一見、まぐろ丼と似てますが、ある程度食べたら だしをかけ「サブサブっと」お茶漬けみたいにして食べるところが特徴ですが、僕は大好きです💕

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口輪筋を鍛える器具を発見!

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雑誌「 an an ]に紹介されてた口輪筋を鍛える器具ですが、これは案外いいかもしれません。

ぜひ取り寄せて検証したいと思います。

口輪筋に的を絞っている点では「パタカラ」より劣るかもしれませんが、パタカラの半額以下(2080円)で強度も3段階調節でき、唾液が垂れにくいよう配慮されているなど、コストパフォーマンスに優れていると言える。

口輪筋を鍛えることは、アンチエージングにも、大切な「いい笑顔作り」にも関わってきますからね~とても大切なことなんです。

昨日は、TSUTAYAで 「 僕と妻の1778の物語 」を借りて観ました。

ガンで余命1年と言われ、5年生存率は0%という中で 医師から言われた「笑うと免疫力が上がる」という言葉を信じて、愛する妻に笑って貰おうと毎日毎日1778日も「短編小説」を書き続けた実話に基づく物語。

結局は亡くなってしまったけど、不可能と言われた5年生存を可能にしたのは主人公の妻への強い愛情と笑顔の力かもしれない。

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今日も一日一笑、笑顔を大切に ほんの少しでも口角を上げる意識を持って過ごしましょう(^∇^)

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前歯のガタガタが気になる方

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取り外しができて前歯のガタガタが治せる装置で、並んだ後は崩れないよう固定装置としても使える優れ物です

極端にひどい人には向きませんが、前歯にそこそこのガタガタがある人にはお勧めの装置です。治る理屈としましては、歯型を取り石膏模型を作ったら、前歯だけを分離して模型上で綺麗に並べるのです。

次に、歯並びが綺麗に並んだ模型に合うよう装置を作っていきます。

そして出来上がった装置を実際口に中の歯にセットすると、歯に表と裏から洗濯バサミで挟むように圧力がかかり少しずつ綺麗な歯並びになるよう歯が動いていきます。綺麗に並んだら圧力がゼロになりますのでそのまま歯並びが崩れないよう固定装置としても使えます。

効果はセットしてる時間が長ければ長いほど早く出ますので、早く治したい人は半日以上入れた方が良いかと思います。並んだ後の固定(歯並びが崩れるのを防ぐ)は寝る時の使用でオーケーです。

最近は「インビザライン」なる透明な取り外しタイプの装置が出ていますが、少し治っては装置を変えないといけないので非常に料金がかかります。それに比べ、この装置はオーソドックスではありますが、ホワイト二ング並みの料金(当院だけかもしれないが)で治療ができるメリットがあり、前歯のガタガタにコンプレックスがあるけど矯正はお金がかかるからと諦めていた人には、試してみる価値のある装置(治療法)ではないでしょうか?お近くの歯医者で歯型だけ取って頂いて私の診療所へ石膏模型を送って頂くことで通販も可能となりますので、興味のある方は遠慮なくご質問下さいね!