あけましておめでとうございます

皆様あけましておめでとうごさいます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。m(_ _)m

今日は日が変わって3日になってしまいましたが、帰省の患者様を診てあげたくて年末ギリギリまで診療してたので元旦は撃沈してまして、当家の氏神様である「宮崎神宮」に初詣するのと、おせちを食べて身近な温泉に行くので1日が終わりました。(^^;

九州は3社参りをする風習があるので、なんと言っても初代天皇を祀る「宮崎神宮」が優先順位では最初、あとの2社は毎年恒例の身内が祀られてる神社仏閣に参りましたが、これも年代が古いご先祖さまの方から先に参りました。最初が1300年代の方、次が1600年代の方といった感じです。身内の最初は室町幕府の征威大将軍「足利尊氏」の命を受けて宮崎に下向し宮崎の綾、国富地方を統治し綾城を築城した細川小次郎義門(江戸時代に松井姓になった)の曾孫である義康が義門を供養するために1346年に建立したのが義門の名を取った「義門寺」である。結構古いお寺なんです。ここにお参りした後に、僕がこの世で最も尊敬して歯科医師を目指す(父親の影響はもちろんあるが)原点となった僕にとっては偉大な方である松井五郎兵衛儀長(この方の時に松井姓になっている)が祀られてる「松井神社」をお参りした。この方は宮崎の清武、赤江一帯を治めていたが、日照り続きで苦しむ農民たちを見るに見兼ねて失敗したら切腹して謝罪する旨を藩主に訴え私財を投げ打って広大な土地に用水路を作り水田に変えた方である。江戸時代初期(1640年)の用水路建設は全国的に見ても珍しいらしく、優れた方であったことは疑いようがない。驚くことに400年近く経った現代でも利用されていることが、この方の功績の偉大さを意味し現在でも毎年祭事が行われている。また郷土の歴史の教科書にも出てくる方でもある。僕は 将来この方にお会いしたいし、この方に会った時、恥ずかしい自分にならぬために この世で自分に出来る精一杯の社会貢献を生涯し続けたいと思っている。という訳で、正月2日も急患連絡があったので急患を診たし3日も診ることになっている。本当に何の才能も無い僕ができることといえば、たかだか知れてるが、だからこそ しっかり自分でもできることを考え精一杯やっていきたいと思っている。今年も患者様に良かれと思うことに無限の努力をし、無事にやり終えることが出来ますように!

1日1日を大切に生きていきたいと思います。


皆様も笑顔に満ちた素晴らしい1年になりますことを心よりお祈りしています。m(_ _)m

http://miyazaki-seiyawamei.blogspot.com/2019/06/blog-post.html?m=1

https://www.miten.jp/miten//modules/popnupblog/index.php?param=24-201603

宮崎神宮
宮崎神宮
義門寺
国富に道路案内が出てます
義門寺の説明も載ってました
とても古くて珍しい石塔があります
細川小次郎義門が築城した「綾城」
松井神社の鳥居
松井神社境内(僕にとっては大切な場所)
全部漢字で書かれた石碑があり、ご先祖さまの功績が記されている
松井用水路
松井用水路
正月にも急患対応しましたよ!宮崎の患者様は僕が守ります!!

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