歯は力を加えれば動くので、その習性を利用し歯並びを綺麗に整えてるのが矯正歯科治療です。つまり歯は動く存在であり、力を加えるのは何も矯正装置だけではないということを知っておかねばなりません。歯を取り巻く身近な存在として筋肉があり、筋肉が正しく機能していれば、歯並びは守られますが、その筋肉バランスは口呼吸を代表として、様々な悪い癖それ以外にも様々な悪い生活習慣で乱れていきます。そして術後にかなりの確率で歯並びは崩れていくのですが、何故か？術後さっさと「卒業」と称し治療を終え、「何かあったら来て下さい！」と崩れたら再治療をすれば良いというスタンスを取る。そうすることで術後の患者様を診ずに済み、治療の患者様だけを診れば良いので治療の回転率が上がり予約も取りやすく患者様の待ち時間も無くせる。患者様からすれば一見良い医院に思えるでしょうが、術後の患者様を診ないので、患者様は再治療率が高い状態で放り出されることになります。だけどそのことは決して患者様には言いません。再治療になった方が儲かりますからね！
長年矯正治療をしてる医院ほど術後の患者様は多いので、その膨大な患者様の術後に責任を負い守ろうとするのは、医院経営には大きな負担になります（予約は一杯一杯になり待ち時間も増えやすくなるし、治療を終えた患者様に時間を割くことは利益も出ない）ので、当院のような術後２０年、３０年の患者様の術後管理をしてる医院は まずいません。ですが、２０年、３０年歯並びが崩れない！美しい歯並びで良く噛めて健康で笑顔に満ちた人生初になるということは何ものにも代え難い大切なことで、たとえ予約が取りにくくなっても待ち時間が増えても、僕は大事にしなければならないと開院して３０年ブレずにやり続けてきました。ただ、その予約状況や待ち時間を減らすために分院建設は、これ以上ない対策として昨年から精一杯取り組んで参りました。
当院のような土日祝日夜間診療までしてて、更に術後の患者様の歯並びが崩れぬよう力を注ぐ医院は、まずありません！
先日も相談に来られた患者様は口の中に矯正装置が入った状態で相談に来られ、しかも矯正歯科専門医院で治療をされてる、そんな患者様がどうして相談に来られるんだろう？と思ったら「私は まだ気になるところがあるのに治療を終わると院長に言われた。本当に終われる状態なのでしょうか？」と仰るのです。お口の中を拝見しましたら、上と下の真ん中（正中）はズレてて左右の噛み合せが違っていましたので、「まだ終われる状態ではありません」と申しました。とにかく回転率重視の実業家志向の医師は早く終わろうとするし、術後も卒業にして術後の歯並びを術後管理をして守ろうとしない！患者様は保険の効かない矯正治療をするのに勇気がいったのではありませんか？綺麗な歯並びで自分に自信が持てて楽しい人生にしたい！健康にも関わる大事なことだし と思われたのではありませんか？
２０年、３０年歯並びが崩れない！美しい歯並びで良く噛めて健康で笑顔に満ちた人生になるということは何ものにも代え難い大切なことで、たとえ予約が取りにくくなっても待ち時間が増えても、僕は大事にしなければならないと開院して３０年ブレずにやり続けてきました。ただ、その予約状況や待ち時間を減らすために分院建設は、これ以上ない対策として昨年から精一杯取り組んで参りました。
当院のような土日祝日夜間診療までしてて、更に術後の患者様の歯並びが崩れぬよう力を注ぐ医院は、まずありません！
予約が取りにくく、待ち時間が多い理由は何なのか？それを解消するのに最も適した対策は何なのか？そして何が本当の意味での良心的な医療なのか？ぜひお考えになって頂きたい！僕は好きで予約状況を悪くしてる訳ではありませんし、好きで患者様を待たせてる訳でもありません。開院して３０年、未だに誰もやろうとしない診療スタイルを変えずに、３０年に渡り当院に来て下さった全ての患者様を守るために、凄まじい患者総数を診てる。それでも予約状況や待ち時間を減らすために分院での治療もスタートさせました。とにかく、当院に来られた患者様は僕が生涯をかけて守りますので、予約が取りやすく、治療期間が短く、術後も行かなくて済む医院が良心的な医院ではないのだということを解って頂ければ、３０年やり続けできたことが救われるし、これからも頑張れると思います。何が良心的な医療なのか？僕の想いを少しでも解って頂きたくてコメントさせて頂きました。最後までお読み頂いた方には心より感謝申し上げます。m(_ _)m
