8年前の投稿ですが、この時で舌側矯正を始めて20年近くと書いているところを見ると、もう僕は舌側矯正を始めて30年近くが経つことになる。
それでは8年前の最新の舌側矯正装置に関するブログを見ていただいた上で、現在(最新)の舌側矯正装置を見て頂こう!!
以下↓8年前のブログ
僕が舌側矯正の第一人者「竹元京人」先生の講習会(イーライン矯正歯科で開催)に出かけていってから20年近くが経とうとしてますが、舌側矯正も ついに頬側(表側)同様、ストレートワイヤーの時代に突入しました。
当院では既に採用し以前ご報告致しましたが、久しぶりに竹元先生に会ってみたくなりました。
関係者はご存知でしょうが、知らない方のために解説しますと、歯に接着して固定式の装置(ブラケット)を用いて治療する方法は広く知られておりますが、そのブラケットにはスタンダードタイプとストレートタイプの2つがあり、スタンダードタイプはブラケットに通すワイヤーに屈曲やねじれを付与することで歯をコントロールする(高い技術力が必要なためスタッフでは対応できない上、ワイヤーに複雑な形態を付与するため違和感が出やすくブラッシングもしにくい)のに対し、ストレートタイプはブラケット自体に工夫(厚みの変化や、前後&頬舌的な角度が組み込まれている)がされているため真っ直ぐ(シンプル)なワイヤーを入れるだけで自動的に理想的な歯並びになっていくことから、現在ではストレートタイプのブラケットを用いた治療が主流となっております。
がしかし、これはあくまで頬側(表側)のブラケットであって、舌側ではストレートタイプは存在してませんでした。舌側は非常に見えにくい上にブラケット間距離が頬側より短くなるためワイヤーの弾性が得られにくくワイヤーをセットすること自体苦労することが多くありました。ですから、以前から当然舌側矯正のストレート化は誰しも望んでいたことではありますが、難題も多く、今回考案されたSTBストレートブラケットが出来上がるまでには並々ならぬご苦労があったとお察しいたします。
通常の舌側矯正では、必ず小臼歯部に大きな屈曲(インセット)が必要であった。
このインセット量も個人差があって案外苦労したものだ。
ストレートタイプだと、こんな真っ直ぐなワイヤーをそのまま入れることができる。
入れた状態
患者さんの反応は、今のところ従来のタイプより違和感やそれ以外のトラブルが多いという感じは受けない。
少なくとも、舌側矯正が新時代に突入したことは間違いない。
本日は第2回メタボ対決
第1回メタボ対決(ただしメタボは僕だけ)
(^_^;)
完敗
第2回メタボ対決
最近、妊婦を診る機会が増えた。
女性はホントにスゴイ
今回は出産予定日までなんと1週間で来院
産気づいた時の対応を思わず考えてしまった。(^_^;)
今回は善戦するも惜敗
やはり臨月は手ごわい~~
あえなく撃沈~~~(T_T)
でも、と~っても温かい気持ちになれましたよ~
頑張って下さいね~~ (^O^)/
ということで、現在の舌側矯正装置のご紹介、僕は昔から(ちょっと浮気してドイツ製も試してみたけど ^ ^;)東京の竹本先生が考案された装置を使っております。
竹本矯正歯科のホームページより最新の舌側矯正装置「アリアス」のご紹介!!
これが現在 当院で使ってる舌側矯正装置であります。↓↓↓
https://www.e-line.or.jp/too/alias/
現在午前2時27分、先ほど矯正装置作製残業も終わり、僕は今から帰って晩ご飯。(^_^;)
今日も口角の上がった素敵な笑顔で気持ちの良い日曜日を
(^∇^)
今着替えて診療帽を脱いだら、髪型が死んでた
ダサいね (^_^;)