ここで1枚目の写真に注目
この笑顔は口角を左右対称に上げた状態で上下の前歯を見せたA2タイプ(日本人が好む)の最高ランクの笑顔。
上下の前歯を見せる分、開口度が大きくなり口角の上がりは若干落ちるが、フレッシュで爽やかなイメージを与えることができる。
代表的な女優が新垣結衣ちゃん。
フレッシュで、とっても爽やかな感じがしていいでしょ?
2枚目の写真は口角が左右対称に上がった状態で上の前歯だけ見せたA1タイプ(国際的に好感度が高い)の笑顔。
開口度が少なくて良い分、口角も良く上がり可愛らしいイメージを与えることができる上、口角が上がっているのでポジティブで嬉しい感情が相手に伝わりやすい。人が喜んでくれてるって、こちらも嬉しくなりませんか?口角が上がるって大事なんです
女優さんで見る限りはA1タイプの笑顔が多いです。
ここでA1タイプの笑顔を一挙公開
ただ、統計を取ると日本人ではA2タイプが好きな人が多いようです。
僕の大好きな佐藤あいりちゃんの笑顔もA2タイプ。
今年は、あいりちゃんにとっては飛躍の年。この笑顔で頑張れ
A1スマイルでいってもA2スマイルでいっても、間違いなく人を心地よい気持ちにさせるので、どちらを(鏡で)練習するも個人の好みだと思います。意識して使い分けれるようになったらスゴイですけどね
相武紗希ちゃんだとこんな違いになります。
A1タイプ↑
A2タイプ↑(A2タイプとは口角が上がってて上下の歯が見えてる笑顔)
好感度の高い笑顔は、口角が上がらないとダメだし、口角を上げるためには大頬骨筋をしっかり鍛えなきゃダメだということになります。
筋トレというと、誰しも面倒なイメージを持ちますが、表情筋は薄い筋肉なので、軽いトレーニング、たとえば、15秒口角上げ、5秒休み、を3セット。
慣れたら15秒を30秒にあげ3セット、さらに慣れたら60秒の3セット、90秒の3セットまで延ばしていき、90秒まで延ばせたら 後はそれを続けていけば良いのです。
口角を上げるということは、顔のリフトアップに繋がりますのでアンチエイジングにも大きく貢献します。
ただ、笑顔で歯ぐきが見え過ぎる人(ガミースマイルと呼ばれる)は、口角の上げ過ぎには注意が必要で、少し口角の上がりをセーブして横に伸ばすような感じでトレーニングしたら歯ぐきは見えにくくなります。
笑顔で歯ぐきが見えやすい人
先日、(時間を長く)頑張りすぎて顎関節のあたりが痛くなったとのブログを見ましたが、頑張り過ぎは逆効果になるのです。
もし、顔の横、アゴの関節のあたりに違和感がある時は側頭筋を使っており、使う筋肉を間違えてますので、指で口角を持ちあげて指の先で筋肉が動くのを確認しながらやると良いでしょう
イ~ウ~イ~ウ~の発音(声は出さなくて良い)を交互にすると、大頬骨筋が鍛えやすいですよ この2つの運動を繰り返した後に、イ~とウ~を交えたウィ~(声は出さなくとも良い)の発音をするとググ~~っと口角が上がります。
それでは、今日も口角の上がった笑顔で気持ちの良い1日を
(^∇^)