人を幸せな気持ちにさせ好感を持たれる素敵な笑顔を手に入れるのにスマイルトレーニングは大切ですが、(先日お話したトレーニング法以外のトレーニング法は、またボチボチお話していきます) 今日はスマイルトレーニング効果を助ける(高める)器具をご紹介したいと思います。
1つ目は「スリムマウスピース」という商品、これには強さが三段階ありますが写真は一番弱いタイプと一番強いタイプを載せました。弱いタイプからスタートし5分のスリーセットで疲れを感じなくなったらタイプを強くしていけば良いと思います。使い方は口の周りの筋肉に力を入れて少しずつゆっくり口をすぼめていき、限界まですぼめたら その状態で5秒止め またゆっくり元に戻していく。あくまでゆっくりやっていくと効果的だし口角(唇の両端)が痛くならずに済むと思います。ソニープラザや東急ハンズ、あるいは雑貨屋の健康グッズコーナーあたりでよく見かけます。2つ目は「パタカラ」という商品で歯科医院で販売しているかと思いますが、こちらも口をすぼめる点では同じですが付属のヒモの引っ張り方で使う筋肉を変えることができるのと、マンボウみたいな付属品をつけると自分で筋力を測ることができる点が特徴です。値段はスリムマウスピースが1000円ぐらい、パタカラが5500円ぐらいです。
こういった物を用いてより効率良く口の周りの筋肉を鍛えて口角のキュッと上がった魅力的な笑顔を手に入れると身も心も健康になれると思います。今日も出勤途中にラジオで「いつも笑顔でいる人って病気にならないですものね~」ってDJが言ってたので そういう認識が広がるのはとても良いことだし聞いてて嬉しくなりました。人を幸せな気持ちにできて自分にも自信が持て前向きな姿勢になれ健康にも貢献する 笑顔ってなんて素敵なものでしょう
スマイルトレーニングは少なくとも2ヶ月は続ける必要がありますが、他にも口元が引き締まったり、唇の形がはっきりしたり、痩せて小顔になったり、血行が良くなり代謝が良くなりますので肌質が変わってと言われたりアンチエイジング効果も期待できますよ
これからは「モデルスマイル塾」という本からの引用ですが、面白い記載がありました。
米国人は生後まもなくから、イベントのたびに「ハッピーな笑顔の写真」を撮って、家中に飾る習慣があります。写真を撮るとき、彼らは自然に頬を高くして口角を上げ、白い歯を出して満面の笑みを浮かべます。なぜ自然にハッピーな笑顔が作れるのでしょうか?それは彼らが日頃から身だしなみの1つとして自分の笑顔をチェックしているからなのです。顔を洗い、歯を磨き、化粧をして、髪を整え、最後に必ず笑顔をチェック。お手本は「ハリウッドスマイル」。口角が上がっていて、歯ぐきや下の歯が見えず、下唇の上縁に上の歯が沿っていて、歯が白く、歯並びも整ったハリウッドの女優さんの笑顔です。小さい頃から「ハリウッドスマイル」に囲まれて、この笑顔をつくるよう心がけながら育つのです。
日本の場合はどうでしょう?入学式や学校行事の集合写真は、さながら証明写真のよう。家族写真といっても、家の前や旅行先できちんと並んで撮るものがほとんど。それまで楽しく笑って遊んでいても、「写真を撮る」と言われると口を閉じて無表情になってしまうのはなぜでしょうか?日本人だって笑わない訳ではありません。でも、笑う時や話す時に口を手で覆ったり大きく口を開けない傾向があります。それは自分の口元に自信がないことのあらわれ。鏡を見て笑顔をチェックする習慣がないため、いざ笑おうと思っても自信をもって笑顔がつくれないのです。素敵な笑顔をつくることは自分をハッピーにし、見る人もハッピーにする力があります。自信を持った笑顔をつくれないと、それだけで人生を損してしまうと思いませんか?
さあ、先日記載したスマイルトレーニング法からでもできれば日に2回、無理なら朝だけでもやっていきましょうそして興味がある人は補助器具「スリムマウスピース」または「パタカラ」を使用してみて下さい。
まず自分が素敵な笑顔になることで他人が素敵な笑顔になっていく そんな笑顔の連鎖が日本を救っていくのです自分に何ができるか?考えていく上で、こんなことも大切なことではないでしょうか?僕は日本人の絆を信じたいです。
歯医者さんが考案した表情筋トレーニング装置「パタカラ」
自分で筋力が測れる
以下、説明書の写真を載せておきます
興味のある方は、拡大して読んで下さい。
効率良く表情筋を鍛えてアンチエイジングと素敵な笑顔の両立をはかりましょう。
この装置のメリットは通常のトレーニング装置より、いろんな表情筋を鍛えることができる ということと、これ1つで強さの強弱ができることです。いささか値段が高い(5000円ぐらい)ですが、トレーニング効果を考えると妥当?なのかもしれません。最近、「とじろーくん」なる装置が2000円ぐらいで販売されてますが、効果及び耐久性などに関しましては現在検証中であります。
いずれにしましても、スマイルトレーニングに装置も併用することで相乗効果が期待できるかと。
これは おまけで、僕が大学病院の矯正科にいたころお世話になった先生方からプレゼントされた宝物の鏡